体験活動について(お申し込みの前に必ずお読みください)

わくわく体験教室に参加される方は特に以下を必ずお読みください!

健康管理や安全確保への配慮

 一人ひとりの健康管理や食アレルギーなど個別的に配慮を要する児童生徒への対応に十分配慮します。

活動の内容等を踏まえつつ、子どもの健康状態を把握します。特に、宿泊体験等において屋外での活動や自然の中での活動を行う場合には、安全の確保等の観点から、季節や天候、地形や水量、動植物の状況等に十分留意するとともに、各分野の専門家や地元の人の助言や協力を得ます。受入先の地域や施設における医療機関、警察、消防との協力体制を十分整え(しおりに明記)、非常時、災害のご家庭との連絡体制を整えます。 

危険個所や、危険を伴う活動に対して、事前に見学し、把握し、ハザードマップや行程表への注意喚起、実地のスタッフ配置などを行っています。より事故発生時の対応を徹底するため、対応マニュアルを作成し、スタッフに研修を行います。

新型コロナウイルスへの対応は、ご参加にあたってのページをご覧ください。


 万一事故等が発生した場合に備え、傷害保険等に加入した上での活動をします。事故時の法人としての保障は、東京海上の国内旅行保険(基本は入院1日3000円、通院1日2000円、上限500万円、他者への損害保険付きをお付けするものとし、以上の保険内での保障のみとします。
 それ以上の保険をご希望の方は、恐れ入りますが、各自ご加入ください。
 部屋の中や風呂の中、施設の利用時、すべてのお子さんにつきっきりでということは当然不可能であり、引率者ではありながら、旅行業ではなく、管理責任のすべてを担うことはできません。著しい過失があれば、その限りではありませんが、過失とは私共が、完全に危険を予想できうるにもかかわらず間違った指示のもとに起きた事故(雷雨なのに屋外で活動を続けるなど)や、事故が起きているのを知りながら、救助義務を怠った(救急車を呼ばない)などのことを指し、それ以外の不慮の事故、危険について我々が事前、その場で周知や注意している、注意義務を果たしておるにもかかわらず予見できずに起きた、あるいは私たちが見ていないうちに起きた、本人の不注意や、ミス、指導を守らないことによる事故に関する責任は負いかねます。
 事故の保証に関してはいかなる事由の事故でも、前述の保険会社が支払う額を超える被害額、二次被害額、慰謝料、見舞金、その他一切の請求額などを保証することは、できかねます。
 十分にご理解いただき、注意を守る、できないことは相談する、こちらがしおりなどで注意している、いないにかかわらず危険箇所や、想定される危険なことに気を付けるなどを、ご指導の上、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

保護者様のご理解

 体験活動は、当然ながら保護者の理解を得て、事前に参加プログラムの了承を得たうえでおこないます。年齢に応じ、無理のないプログラムを行います。しおりなどで、細かい流れについての説明をお読みいただきます。もちろん、お電話でのご質問も、何なりとお話しください。

地域ボランティアや指導員の確保について

 訪問先や活動場所は、内容によっては、より専門的な知見を有する指導員のいる宿泊施設を利用し、施設の先生方と十分に事前の打ち合わせを行うなどして、体験活動の趣旨・目的につき共通理解を得た上で、実施に当たります。 また、生活指導等にあたっては、近隣の学生など、「お兄さん」「お姉さん」としての役割が期待される若者を活用します。

 

その他

社会教育関係団体は社会教育法、学校教育法で定められた活動団体です。平成13年の学校教育法の改正で、学校における体験活動の実施に際しては社会教育関係団体その他の関係機関との連携(学社連携)に十分配慮しなければならないことが新たに規定されました。

学校教育法
昭和22年法律第26号
最終改正:令和元年6月26日法律第44号

第31条 小学校においては、前条第1項の規定による目標の達成に資するよう、教育指導を行うに当たり、児童の体験的な学習活動、特にボランティア活動など社会奉仕体験活動、自然体験活動その他の体験活動の充実に努めるものとする。この場合において、社会教育関係団体その他の関係団体及び関係機関との連携に十分配慮しなければならない。(中学校、高等学校も準用の条文があります)

少年自然の家を20回以上利用していますが、 個人的な体験活動は、危険も伴います。大学生ボランティア団体がレンタカーで雪の中、夏タイヤで子供たちを送迎していたり、夜中に飲酒している指導者もいます。

 また、私立高校、習い事教室の合宿(高額なこともある)に自然の家を利用しているのも何回も見ました。いかがなものでしょうか。
参加者が安心して参加できるよう、社会教育関係団体の活動、学校教育法に定める学社連携を促進していきたいと思います。

 また、こうした活動は学校内の林間学校のような知っている友達だけでの活動とは異なります。

ご家族でキャンプをする方も以前より増えています。ホテルに比べれば費用も抑えられますが、この体験活動は
家族や友達と、思い出づくりをする目的とは全く異なります。

居心地は当然普段の友達や家族の方がよいかもしれませんが、

それでは教育的な効果は薄くなってしまいます。以下教育効果をよくお読みになり、より効果的な自然体験活動をお選びいただきますよう、お願い申し上げます。

最後に教育上の効果を記します。合わせてお読みください。

延べ1900名、わくわく体験教室にご参加いただきありがとうございます。

 

30回自然体験教室実施しています!

 わくわく体験教室は、国立青少年教育振興機構の、体験の風🄬をおこそう 推進団体に登録されています。
 これまでに、延べ1900人の子供たちに参加してもらいました。
自然体験を行うことは、その後の発育や学習にプラスの効果が期待されています。
 学校の学びとは違った、達成感や自律性を、自然の中で養います。

 

 

青少年体験活動推進宣言

今日の我が国においては、都市化、情報化、少子化、グローバル化、価値観やラ イフスタイルの多様化などが進み、青少年を取り巻く環境は大きく変化しています。

このような中、青少年が発達段階において必要とすべき様々な体験を経ないまま 成長することで、自主性や自立性、協調性、責任感、忍耐力、コミュニケーション 能力といった人間形成の基盤となる資質・能力が十分に育成されていない状況があ ります。

未来を担う青少年の健全育成を図るためには、青少年の乳幼児期、学童期、思春 期、青年期の各発達課題に応じて、必要とすべき様々な体験を通して、青少年の社 会的自立を促すことが大切です。

私たちは、青少年の育成における体験活動の重要性を強く認識し、全国に体験の 風をおこすため、ここに、次のことを宣言します。

一 私たちは、青少年の社会的自立を目指す多様な体験活動の機会を提供します。

一 私たちは、新たに青少年体験活動推進月間を設定するなど、青少年に対する 体験活動の必要性・重要性を広く家庭や社会に発信します。

一 私たちは、青少年の体験活動の推進に寄与する施設・団体間の連携を図ります。

 

私たちは、特定の宗教、政党などの活動ではございませんし、一切関係はございません。


わくわく体験教室に多数の参加ありがとうございます。一生懸命に、そして素敵な笑顔で取り組むお子様たちに、本当にやってよかったと、実感しております。 国立青少年教育振興機構の掲げる体験の風をおこそう運動の、主意のとおり、体験を通じてお子様が短時間で成長する姿に、実施への誇りを感じさせていただくまでになりました。これからも、安全に留意し、子供たちに様々な体験の風をおこしてまいります。改めまして、保護者の皆様をはじめ、学校、施設の皆様、ご後援をいただいている各市教育委員会の皆様に厚く御礼を申し上げます。


一般企業、学校関係者の皆様へ こども向け非営利事業へのご理解とご協力のお願い

 当法人の事業のうち、お子様のための体験イベントの開催、コンサート、文化芸術イベント、進学相談会等すべての事業につきまして、全て非営利事業として行っております。

特に体験活動につきましては全ての子供たちにいろいろな体験、経験をしてもらう機会を増やす一助として、また、社会教育関係団体の活動に関しては、社会教育法と学校教育法に定めがあり、学社連携は推奨されております。しかし、学校以外の活動、連携、多くの青少年の健全育成に寄与するための活動は、十分とは言えません。 つきましては、体験活動につきましての趣旨をご理解いただき、特に公共性の高い団体、法人様、マスコミの皆様におかれましては、ぜひとも見学の受け入れ、告知のご協力、取材、後援、賛助などいただきますようお願い申し上げます。また、学校様におかれましては、公平性の点からも、児童生徒の皆さんに、告知など、ご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
体験活動について。わくわく体験教室参加の方はお読みください。

教育上の効果

生活リズムの確保に留意すること

宿泊体験期間中においては、慣れない環境の下で、様々な共同作業に取り組みます。保護者に守られた、安心できる家庭環境では当然のようにすることができる寝泊りや食事、排泄等についても、通常とは違う環境の下にあっては非常に不自由な思いをすることになります。特に、年少の児童にとっては、なかなかうまくいかないことも多々あるでしょう。 

しかし、宿泊体験の醍醐味はまさに、ここにあります。不自由な環境だからこそ、子どもはいわば短期間ではありますが「親離れ」し、自主・自律の精神を少しずつ養っていくための大きなチャレンジができます。いわば、生活習慣が十分身についていない子どもであればこそ、困難を乗り越え、様々な環境にあっても我慢強く物事に取り組むための精神や心構えを鍛えるという、宿泊体験活動の効果がより大きなものとなって現れます。規律ある生活態度は規律ある学習環境につながることから、児童生徒の学校教育にも活かされると考えられます。

 宿泊体験期間中にあっては、起床・就寝時間など時間厳守の徹底や、身の回りのことは自分でするという考え方を徹底させる、という認識で、大人たちは子どもと接します。

主体性を重んじること

 子どもたちが自分で考え、判断・選択し、行動できる時間をより確保するよう工夫します。指導員が「関わるべき範囲」と子どもに「任せる範囲」を分け、主体性を重んじます。体験活動期間中において、異学級・異年齢にわたる集団構成による活動を行う場合には、その集団内での交流の機会を道中に持つなどします(アイスブレイキングの時間)。年上が年下を気遣い、教えてあげる場面を設けていきます。

 

教育上の効果

新しい指導要領では、AI時代、先の見えない時代に必要な学びの質(今までの知識偏重から主体性、多角的な思考力、想像力、等)の向上が求められています。これは、センター試験に変わって行われた大学7入学共通テストの出題の県下にも表れており、これに対応するには、暗記中心の学習から、自ら考え学び取ることが重要となります。高校生までの、アクティブラーニングは重要となり、そこには学社連携による体験活動が重要であると学校教育法にも定められています。

私たちはこの理想の追求をしているのです。

自然体験だけではありません。青年期の体験の機会の創出

音楽、芸術、キャリア教育、国際理解、様々な体験活動の原理です。

「21世紀を展望した我が国の教育の在り方について」平成8年7月19日中央教育審議会答申によれば、“インターネット等を介して感覚的に学びとる「間接体験」、シミュレーションや模型等を通じて学ぶ「擬似体験」が増加傾向にあるが、こども達に負の影響を及ぼすことが懸念される。
子どもたちは、具体的な体験や事物との関わりをよりどころとして、感動したり、驚いたりしながら、「なぜ、どうして」と考えを深める中で、実際の生活や社会、自然の在り方を学んでいく。そして、そこで得た知識や考え方を基に、実生活の様々な課題に取り組むことを通じて、自らを高め、よりよい生活を創り出していくことができるのである。

 このように、体験は、子どもたちの成長の糧であり、[生きる力]をはぐくむ基礎となっているのである。子どもたちに生活体験や自然体験などの体験活動の機会を豊かにすることは極めて重要な課題となっていると言わなければならない。 中略 こうした体験活動は、学校教育においても重視していくことはもちろんであるが、家庭や地域社会での活動を通じてなされることが本来自然の姿であり、かつ効果的であることから、これらの場での体験活動の機会を拡充していくことが切に望まれる。”とあります。

 20年以上経過しましたが、その間、教育課程における様々な体験活動の充実が進められ、学校での総合的学習などの取り組みや効果を耳にするものの、体験活動は、少なくとも民間において盛んに行われているとは言えないと思います。 文部科学省のページには、いじめの陰湿化等の規範意識の低下、集団生活に適応できない子どもの増加、物事に創意を持って取り組む意欲の低下、「キレる」子どもの問題などの背景として、次のような状況が挙げられるのではないかと考えられる。とあります。

自然や地域社会と深く関わる機会の減少

文部科学省のページより
身体全体で対象に働きかけ、関わっていく体験活動では、「見る(視覚)」「聞く(聴覚)」「味わう(味覚)」「嗅ぐ(嗅覚)」「触れる(触覚)」を働かせ、物事を感覚的にとらえることが大きな意味を持つ。自然体験は、こうした感覚を総動員し、感性を最大限伸ばす可能性がある。地域に住む人々との交流を経験することで、共存の精神、自他共に大切にするということを学んでいく。しかし、各種調査結果から、こうした体験は都市化の進展等とともにどんどん減っている。

集団活動の不足(「集団」から「個 孤」へ)

学齢期の子どもへの教育活動は集団での活動を基本として行われる。学校外での活動とあいまって、集団内の様々な人間関係の摩擦や集団で行動することで得られる独特の成就感・達成感等を通じて、集団を維持するために自らを律する精神や集団活動の意義を学び、社会性を徐々に体得していくものである。しかし、こうした体験が、少子化、都市化、情報化等の社会の変化に晒され、減ってきている。
 このため、集団行動を忌避し内に閉じこもる子どもや、集団の一員としての自覚や責任を十分認識できず、社会性ある適切な行動を選択できない、些細なことでも感情を制御できずいさかいを起こす子どもの増加が懸念されている。物事を探索し、吟味する機会の減少 インターネットやマルチメディアの時代にあっては、情報を得ることが以前より非常に容易になるとともに、子どもが膨大な量の情報に晒されている。このような中で、情報の取捨選択が困難になるとともに、子どもが一つの物事に集中して考えたり、あれこれ思いをめぐらせる機会が減っている。

地域や家庭の教育力の低下

 核家族化や共働き世帯の増加などの社会環境の変化に伴い、地域コミュニティが衰退するとともに、家庭の教育力の低下が指摘されている。本来は地域や家庭において育まれるべき早寝・早起きなどのしつけや基本的な倫理観・社会性の育成などが十分なされていないことがあるとされている。体験活動、とりわけ長期宿泊体験が有する意義 文部科学省のページより 自然体験が豊富な子どもの中には道徳観・正義感に富む子どもが多いなど、自然体験が子どもに一定程度の良い効果をもたらすことが各種調査等から明らかになりつつある。昨今特に指摘される子どもの対人関係面や意欲面での課題を考えると、特に自然の中での長期宿泊体験活動が効果を挙げるのではないかと考えられる。集団生活の中で協調性・自律性を育む 長期宿泊体験は、日頃の生活指導・生徒指導が目指す社会性の育成や適切な人間関係の構築方法の習得を一遍に行える良い機会であると考えられる。一般に、人間関係の問題や生理的な欲求(食べる、寝る、排泄する等)を我慢できるのは2泊程度までで、3泊目頃から生活環境の違いや一定の人間関係の摩擦に耐えられなくなり、時には友人と衝突したり、ホームシックにかかることが多いと言われている。しかし、これを何とか乗り越えたとき、子どもたちは確かな変容を遂げている。
 それらは、「何か一回り大きくなったように感じる」、「生活態度も改善されたと感じる」、との保護者の感想にも現れている。育まれた協調性の精神はすぐにはその効果が現れなくても、何年か先に困難が生じた時に知らず知らずのうちに生かされるかもしれない。

「知」を総合化し、課題発見能力や問題解決能力を高める

子どもの思考力や判断力等は、基礎的・基本的な知識・技能の蓄積の元に築かれる。しかし、通常の教科学習だけでは、このような知識・技能を様々な学習活動に活用していくこと、社会生活において応用していくことが難しい面もある。体験活動は、子どもを日常とは違うフィールドに立たせ、子どもは様々な課題に直面する。子どもは「おや、なぜ、どうして」という問題意識を持つ。そして、それを放置することなく、日頃学んだことを生かし、与えられた課題の解決を図る。その過程には当然挫折や失敗がつきものであるが、試行錯誤を経て解決に努める。体験活動を、教育的効果が高まるようポイントをしっかり押さえながら実施することによって、学んだことをより実践化することができ、「生きる力」の育成に資するものになると考えられる。学びの意欲を促進する 平素と異なる環境下で様々な体験を行う体験活動は、刺激的な出会いと感動体験にあふれている。子どもの興味関心が様々なものに向けられるよう上手くプログラムを構成できれば、子どもの意欲を最大限引き出すことができると考えられる。事後指導の充実等により、引き出した意欲を平時の教育活動や学級経営に生かすこともできる。

幅広い年齢層との多様な交流の機会を得る

多様なモノだけでなく、児童生徒以外の多様なヒトとのふれあいが生まれるのも、体験活動のメリットである。保護者や教職員以外の人から指導を受けたり、様々なことを教えてもらう機会が提供され、はっと気付かされるような事態とも遭遇するだろう。大人が率先していろいろな活動に取り組み、「モデルとしての大人」を子どもに示すことができれば、その背中を見て何か考え、動き出す子どももいることであろう。学校間交流、地域間交流などをプログラムに組み入れれば、多様な可能性が更に広がることが期待され。

自然体験と、学力、自己肯定感、道徳心向上には相関があるというデータ(文部科学省)があります。

 

これらの文部科学省の指導方針の中に、地域の社会教育団体や、青少年団体の有用性の記述もあることから、私たち、一般社団法人新都心教育開発は、宿泊体験も含めた、様々な体験活動の場を、地域の子ども達に提供しております。